大手企業様製造工場内の工事現場で流す、現場特化型新規入場者教育動画の制作

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工場内での工事の為、複数の構内ルールがある現場

 今回は、大手企業様の製造工場内の改修工事の現場教育動画の制作でした。こちらの現場は工場内で構内ルールが多く、入場したら守衛所にて会社名、名前等の記入や、検温、アルコール消毒等を済ませてから構内へ入り現場へ入場。又、構内のとまれや一旦停止といった標識。通行用の指定通路などが何箇所も設置されていました。街中での一般的な現場と違い、特殊なルールが複数ある現場でした。

このような現場のルールを全作業員に周知させる為に、どういった動画の制作をすれば良いか。動画での教育内容が作業員に伝わらないと、違反行為につながり、元請様やお客様に迷惑を掛けてしまう可能性があります。

その様な事にならない為、伝わりやすい動画を制作しないといけません。その為下記のような対応をしました。

  • 構内の地図を動画内に貼り付け、標識のある場所、横断歩道や一旦停止の場所を分かりやすくマーカーで囲う。
  • 標識や横断歩道のある場所の写真を撮影し、写真を動画内に貼り付ける。
  • 駐車場の場所を画像付きで分かりやすくマーカーで囲う
  • お客様との約束ルールを動画内で流し作業員に周知する。
  • 構内の時間に合わせた現場の搬入時間等を動画内で流し、時間のトラブルを無くす。

このように動画内に地図や画像を貼り付け、テロップの挿入と女性ナレーションのナビゲートにより分かりやすく制作いたしました。勿論、外国人労働者にも分かりやすくする為、外国語表記も全ページ挿入しております。今後も安全に無事竣工を迎えて下さい。ご安全に!

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